お知らせ
同窓生の声
「同窓生の声リレー」が始まりました 第1組第1走者
新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について
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第1走者 🙂
【田中俊彦さん(高校33回)】
…男女共学となっての2期生、35年以上続く野球部の歴史の第一歩を仲間たちと作り上げ、現在野球部の後援会長を務められています。
皆さんは、弥生で過ごした日々を振り返ることがありますか。年齢や時々の状況で人それぞれかと思いますが、私は比較的高校時代のことを思い出す方ではないかと思います。それと申しますのも、私が現在、母校野球部の後援会長をしていることもあり、野球部や学校とのつながりが卒業後ずっと続いているからでしょうか、また大勢ではありませんが、同級会などで男女を問わず当時の友人と会う機会が多いことかもしれません。
私は、男女共学二期目の入学です。入学式前から校舎のある方のグランドで、数人の有志と硬式球を使って野球の練習をしていました。入学後間もなく、発起人たちで同期生に声を掛け合い、野球部(当時は同好会)結成に尽力したことは、今でも鮮明に記憶に残っています。現在野球部が日々練習に明け暮れているグランドも発足当時は小石まみれの堅い土で、設備も整っていませんでしたが、高校で野球ができる喜びでいっぱいでした。
程なくして、当時のPTA会長さんや学校長の御尽力、先生方の御協力により後援会も発足し、御厚志も集めていただき、その資金で設備も徐々に整っていきました。このような御支援により、私たちの希望は実現し、野球を続けることができました。また、現在の野球部があります。
このことも私は一生忘れることはできませんし、こうした御恩に感謝しながら、微力ながら恩返しになればと思って、後援会長として多くの支援の皆様とともに、母校野球部の後援活動をさせていただいています。この場をお借りして、改めて、例年多くの方から賜っております野球部への物心両面に渡る御支援に対しまして、衷心より感謝を申し上げます。
私は、現在南箕輪村役場で、地方創生に向けた業務も担当しています。多くの弥生卒業生が郷土に戻ってきて活躍できる状況になるよう尽力していきたいと思います。
[記事掲載]「青春の球跡ー伊那弥生ヶ丘高校野球部15年誌より」
〈次回は野球部の後輩でもあり南箕輪村役場で一番若手のホープ、本年3月に卒業したばかりの北条玄さん(高校68回)へリレーします〉
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次回をお楽しみに!