お知らせ

同窓生の声

2024.08.28

「同窓生の声リレー」 第2組第35走者 新しい声を寄せていただきました〈令和6年8月〉

新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について

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第35走者 🙂   

原祐子(旧姓:寺田)さん(高校52回)

同級生の田村加奈子さんからバトンを受け取り、今回「同級生の声リレー」を書くことになりました、原祐子(旧姓:寺田)です。

 高校を卒業して20年以上が経つのかと思うと、とても昔のことのように思えますが、友達と一緒に過ごした教室や部室、帰り道は今でも鮮明に覚えています。加奈子さんの原稿を読ませていただき、演劇に打ち込んでいた彼女と違って、私が一番力を入れていたことを考えても、特にこれが一番!というものは思いつきません。部活は剣道部に所属していました。マネージャーだったので、選手のようにきつい練習を乗り越えたとか、強くなるために頑張った…などいうことは言えませんが、いつでも選手と同じ気持ちで応援し、サポートできるようにしたいと思っていました。

 自分が力を入れていたことを1つ挙げるなら勉強かな、と思います。私は教師になりたくて、大学も教育学部に進みたいと考えていました。念願叶って、教育学部に無事合格して大学進学し、現在、中学校の教員として働いています。今は夫の地元である下伊那で働いています。

 中学生は素直でまっすぐで、毎日元気をもらっています。あの頃の自分たちも、こうだったのかな、と10代のまぶしさに昔を懐かしむことも多くあります。友達とくだらないことで笑いあったり、真剣に話し合ったり、励ましあいながら勉強したり、部活動で涙を流したりしたこと、すべてが今の自分に繋がっていると思っています。

 今回、この原稿を書かせてもらうことで、高校時代の思い出がたくさんよみがえってきました。貴重な機会をいただきありがとうございました。

 〈次は、剣道部の後輩の小池沙絵(旧姓:岡崎)へバトンをお渡しします!よろしくね。〉

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次回をお楽しみに!