お知らせ

同窓生の声

2023.09.26

「同窓生の声リレー」 第2組第31走者 新しい声を寄せていただきました〈令和5年9月〉

新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について

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第31走者 🙂   

【植田(旧姓:中山)美和さん(高校35回)】

「同窓生の声リレー」那須野里恵さんからバトンを受け取りました、伊那市在住の植田(中山)美和(高校35回)です。

 私が入学した昭和55年の弥生ケ丘高校は共学化4年目、ちょうど野球部が高校野球長野大会に初出場する!ということで、TV局の取材が来たことを覚えています。ちらほらと古い校舎も残っており、通称「ピラニアの池」と呼ばれていた古いプールも存在していました。(そのおかげで幸か不幸か体育の授業に“水泳”はありませんでした。ラッキー!)

 クラスごとのバス遠足、クラスマッチ、強歩大会、弥生祭、修学旅行、合唱コンクール、スキーバスetc…、いろいろありましたが私の高校生活は部活中心でした。

 今は廃部となってしまった(らしい)山岳部に所属していてた私は、平日は春日神社でトレーニングと称した鬼ごっこ。年に3~4回は顧問である地学教師の牧島先生に連れられて県内にある様々な山を歩きました。今思えば、登山のセレクトは牧島先生の好み!?の山々だった気もしますが…。

 途中で中止になった仙丈ケ岳(当時は林道バスも無し)、大雨の中ひたすら歩いた焼岳、ガスガスで何も見えなかった北嶽、下山して飲んだコカ・コーラのおいしさ…。でもそのおかげで私は一生の趣味と一生の山友に巡り合うことができました。(前リレー走者の那須野里恵さんは35年以上の山友です)

 牧島先生、たくさんの経験と思い出をありがとうございました。

 実は今年の2月に(山にて…ではありませんが)、右手首を骨折しました。改めて健康の大切さと、来年還暦を迎える実感をひしひしと感じました。

 その折、リハビリで大変お世話になった湯澤芳恵さん(高校55回)がバトンを受けてくれることになりました。けがをしなければ知り合えなかったご縁です。その節は大変ありがとうございました。また、私のバトンを快く受け取ってくれてありがとう。

〈次回は、湯澤芳恵(高校55回)さんにリレーします。〉

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次回をお楽しみに!