伊那弥生ヶ丘高校同窓会

新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について 

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第16走者 🙂 

【平澤邦章さん（高校55回）】

同窓生の声、大先輩の滝澤豊彦さんからバトンを受けました平澤邦章と申します。

在学当時私はソフトボール部に所属し、朝から晩まで野球ボールよりも一回り大きな白球を追いかけていました。

元来、外で体を動かすことが好きな私ですが、日々の厳しい練習や代々受け継がれてきた実績を守るといったプレッシャーから、練習をさぼりたいと思う日はたくさんありました。雨天により室内練習となった日は早めに練習が終了するので、心の中で雨乞いしていた記憶があります。

そんな私でも３年間部活動を続けてこられたのは、月並みの言葉かもしれませんが、マネージャーを含むチームメイトがいたからです。厳しい練習の日々のなかでも、時におどけて、笑い合いあえる仲間の存在が大きかったです。

また、ソフトボール部は県外への遠征が多く、両親には大変負担をかけたと思っています。休日返上で全国各地へ応援にかけつけ、時に裏方として我々の活動を支えてもらったことには感謝しきれません。仲間たちもそれぞれの両親に同じ気持ちをもっているはずです。

部活動の話ばかりになってしまいましたが、クラスの友人、他部の友人との授業の合間、部活動の合間にかわす他愛もない、とてもくだらない会話は、私の学生生活に華を添えてくれました。いま思えばとても幸せな学生生活を送らせてもらったと感じています。

【次回は、ソフトボール部で部長という大役を務めた仲間、北原竜一さん（高校55回）にリレーします。

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次回をお楽しみに！