お知らせ

同窓生の声

2020.08.27

「同窓生の声リレー」 第2組第14走者 新しい声を寄せていただきました〈令和2年8月〉

新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について

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第14者 🙂   

【春日健吾さん(高校54回)】

『同窓生声のリレー』伊藤奏美さんからバトンを受けた春日健吾です。

今思い返してみても、小学校、中学校、高校、専門学校と学生生活を過ごしてきた中で、弥生ヶ丘高校時代が一番濃く充実したとても楽しい3年間でした。

生まれである宮田村は小学校、中学校ともに村内すべての学生で構成されるので9年間一緒、いわば学年全員が幼なじみと言っても過言ではなかったので、弥生ヶ丘に入ってから初めて他の地域の人と学びを共にするという緊張や不安やワクワク感を抱きながら初登校した日は今でも鮮明に覚えています。

中学までは野球をしていましたが、高校に入ってから先ずやりたかった事は音楽バンド活動でした。当時弥生ヶ丘には軽音楽部はなく、フォークソング同好会がありましたので3年間そこに所属しました。文化祭や送別会、歓迎会など沢山の機会で全校生徒の前で演奏した事は今では良い思い出です。

また、生徒会の副会長としても様々な活動に

関わりました。小さな頃から引っ込み思案なタイプでしたが、そんな自分を変えたいと挑戦した生徒会。何よりも様々な活動を通して出会えた後輩、先輩、友人は今でも私の人生でとても大きな財産です。

引っ込み思案だった私が弥生ヶ丘で得た人との繋がりの喜びや大切さは今の美容師という職業のベースになっています。

10年以上東京の美容室で働いておりましたが、ふと地元が恋しくなり30歳を超えてから地元で美容室をオープンしました。

今では2人の子供にも恵まれ、自分の子供がもしかしたらいずれ弥生ヶ丘に入って時代は違えど同じ青春時代を過ごすなんて時が来るのではないかと想像を膨らますと不思議なようでもあり、楽しみでもあります。

高校再編というような話も聞きますが、母校がいつまでも在ってほしいと切に願っております。OIPPTNWI78U

〈次回は塩入麻衣子(旧姓阿部)さん(高校54回)にリレーします〉

 

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次回をお楽しみに!