お知らせ

活動報告

2024.10.04

理事会を開催しました

9月8日、コロナ禍で開催を中止していた理事会を5年ぶりに行いました。同窓会の現状と課題を共有し、共通の認識を持ったうえで今後の同窓会のあり方を考えることを目的に、小グループに分かれて討議を行う形での会としました。

始めの会長挨拶の中では、改めて母校創立の歴史とこれまでの経過、その歴史の中での同窓会の関わり、また理事の担っている役割の大切さが話されました。広報委員会の守屋委員長からは、本年度の会報の内容について、例年とは違った内容で同窓会の活動や現状をより理解していただくための特集号としたことなどの説明がされました。続いて組織整備委員会の伊藤委員長から、閉校が決まっている今だからこそ、最後まで母校と後輩が輝けるよう、また安心して充実した生活と学びができるよう、最後まで同窓会として応援していきたいこと、同窓会として講演会や弥生展、ワークシヨップの一般公開や制服リユース、文化祭での出店などにおける地域企業との連携を通して地域貢献という役割も果たしていること、在校生と卒業生とも様々な面でつながりができている同窓会であることなどの活動の現状が話されました。事務局からは、現在の課題として閉校が決まっている状況下において、会員が会費を納めることの意義が見えない、役員が個人情報の点、手間の点等から会費集金を敬遠しがちとなっているなどについて説明をしました。

その後グループに分かれての協議では集金の現状、同窓会の今後について活発な意見が交わされました。各グループで進行を務めた常任理事が意見をまとめ、来月行う常任理事会に持ち寄り意見を共有し、今後について協議する予定です。