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2024.12.06

弥生のイチョウ並木の銀杏 想い出に…と

11月、例年より少し遅れた秋の訪れと共に、母校のシンボルであるイチョウ並木が美しい黄金色に染まりました。やがて地面にはたくさんの銀杏が落ち始めました。今年は例年に比べてその数は大変多かったようです。

その銀杏を、同窓会から卒業学年の3年生全員と先生方にプレゼントしました。

《下島同窓会長談》

実の外側にあるやわらかい果肉のような部分を取り除くため、しばらく水につけたあと、丁寧に水洗いし、何日か天日に干してきれいな固い殻の状態にします。これを20個ずつ袋に入れました。「みんなが幸せで元気でいられるように…、3年間通った学び舎のたたずまいを忘れないでね…。」と、優しい温かい気持ちを込めて、何日もかけて準備しました。


ありがとうございます。銀杏を手にしながら、かつての学び舎での時間がいかに貴重であったかを再確認しました。母校のシンボルであるイチョウ並木は、これからも私たちの心の中で輝き続けることでしょう。