伊那弥生ヶ丘高校同窓会

DSAT 災害洗濯支援チームの代表、中村祐一さん(高校 54 回)の活動を紹介

DSAT は今年 1 月 1 日に発生した能登半島地震をきっかけに立ち上がった、国家資格クリ ーニング師による災害洗濯支援チームで、現在までに6社のクリーニング工場、20 名のクリーニング 師が連携して活動しています。災害時、断水などで思うように洗濯ができない被災地で、洗濯・クリーニングの支援を行ない、衣類の衛生と機能を守ることで被災された方の衣生活を守る…、中村さんはその活動を立ち上げ、代表を務めています。

このボランティアグループの活動は、断水している地域を回り、集めた洗濯ものなどを石川県の白山市や七尾市などのクリーニング店に持ち込み、きれいになった衣類を届けるというものです。 また高校の卒業式にきれいな制服で出席してもらえるようと、温かな気持ちも一緒に届け ています。

※詳しくはこちらをご覧ください⇒DSAT 災害洗濯支援チーム | 衣類の衛生と機能を守り、被災地の暮らしを支えるクリーニ ング師チーム。

〈中村さん談〉 感染症などの問題に間接的に繋がっていってしまうので、できるだけきれいにしたい。洗い物のニーズは多いので何とか続けていきたい。洗濯やクリーニングは服を着る以上誰しもに必要なもの。より よく暮らしていけるようにお手伝いができればと思う。

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活動は現在、募金のみで支えられていて、そこから支援活動にかかる費用を捻出しております。

募金にご協力いただける方がもしいらっしゃれば、下記の口座まで支援金をお送り下さい。

●支援金受入口座

八十二銀行 伊那支店

普通 1014569

DSAT災害洗濯支援チーム(デイーサツトサイガイセンタクシエンチーム)

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