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2023.07.14
母校閉校後の将来活用を考える
高校再編により閉校となる、伊那弥生ケ丘高校跡地の将来活用について考える会を7月8日に行いました。新校舎が建てられる現伊那北高校から南信工科短大、信大農学部、母校の跡地まで含めた、市のまちづくり推進事業について担当者を招いて説明を聞き、活用方法について具体的な意見を出し合いました。出席した役員からは「学びの場であった場所の機能を残した活用を・同窓生の心の拠り所として植栽や自然環境を残してほしい・文教エリアとして、また交通の利便性という立地環境を生かした活用を」など、様々な視点での意見が出され、多くの要素が考えられることがわかりました。ぜひ新しい地域の拠点として有効に活用されるよう、共に考えていきたいと思います。
現在跡地の活用については所管する県が検討していますが、市では再編を見据え教育機関が集中しているこの竜西地区を文教エリアと位置づけ、市街地の活性化の視点を踏まえたまちづくりを進めていく考えです。