伊那弥生ヶ丘高校同窓会

令和5年3月24日の信濃毎日新聞11面に掲載された「私の声」、皆さんご覧になられましたか？投稿されたのは高校20回生の守屋あつ子さん（伊那市在住）です。

紹介させていただきます。

シベリア抑留は、皆様既にご存じかと思いますが、第二次世界大戦の終戦後、武装解除され投降した日本軍の捕虜や民間人がソビエト連邦によってシベリアなどソ連各地へ労働力として連行され、厳寒の環境下で満足な食事や休養も与えられず、長期にわたり奴隷的な強制労働をさせられたことにより約５万７千人の方が命を落とされたというものです。

守屋さんのお父様は頭の中に焼き付けた…詳細で…鮮明で…凄惨な…思い出をこの本に書き残されています。「戦争は二度としない！」ということ、そして「平和と命の尊さ」を改めて考えさせられます。

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