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2022.01.26
「同窓生の声リレー」 第1組第11者 新しい声を寄せていただきました〈令和4年1月〉
新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について
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第11走者 🙂
【原(旧姓:有賀)和子(高校39回)】
「同窓会の声リレー」第1組第1走者の田中俊彦さんからバトンを受けた原和子です。
入学式の日、私は親の都合でギリギリに学校に行きました。もう、玄関には人影はありません。玄関に張り出されたクラスごとの名簿から私の名前を慌てて探しました。「ない」・・・有賀という姓は女子ではだいたい一番最初でしたから、どのクラスの名簿も真ん中あたりを見ていました。しかし、名前がないのです。焦りましたねえ。よくよく探したら、だいぶ名簿の上のほうにあってほっとしました。(当時46人クラスでうち男子は16人)。
弥生生は、長期休みに届け出をした人だけがアルバイトをすることができました。なのに、あろうことか、全くのド平日の放課後、私はひと月だけ隠れてアルバイトをした経験があります。今の業務スーパーの一角にパン屋さんがあって、そこでレジ打ちをしていたのだから、隠れるもなにもすぐに数学の先生に見つかり、その週のうちに、親とともに校長室に呼ばれ「校長厳重注意」となりました。泣いて謝ったせいか、幸い停学にはなりませんでした。焦ったな。
部活はJRCだったので、保健室でひばりやで買ってきた「ガリガリ君」をよく食べていました。当たり棒をいっぱい持って、人に配ってたな。
私はこんな、だいたいな感じの高校生でした。それでも、高校生活は自分の人生の中で、最高の時間でした。今も続いている仲の良い友達は高校の友達たちです。伊那弥生ヶ丘高校万歳です。
【次回は私の隣組で南箕輪村役場総務課長の唐澤英樹さん(高校32回)にリレーします。】
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