伊那弥生ヶ丘高校同窓会

長野県写真連盟理事で、二科会写真部会員の上島勝幸さん（高校35回生）が、ご自身が撮影した写真『天に雲生む仙丈』を寄贈されました。この日はやはり同窓生で高校時代同級生であった奥様、直枝さんとご来校されました。

校歌の歌詞にちなんで夕日に染まる仙丈と雲をとらえたこの写真は学習室に飾られています。

（上島さん談）　高校時代の親友が闘病中に「昔一緒に登った富士山をまた見たい」といった言葉を聞き、撮影した富士山の写真を届けたところ涙を流して喜んでくれた。写真の持つ力やすばらしさを知って、本格的に写真を始めた。※詳しいエピソードは本年8月に発刊予定の同窓会報をご覧ください。

右：上島さんご夫妻
左：学校長