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「同窓生の声リレー」 第2組第13走者 新しい声を寄せていただきました〈令和2年6月〉
新しいホームページの目玉として『同窓生の声リレー』を始めました。お知り合いからお知り合いへ同窓生のつながりを拡げます。「同窓生の声リレー」運用について
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第13走者 🙂
【伊藤(旧姓:鈴木)奏美さん(高校58回)】
「同窓生の声リレー」竹村和弘さんからバトンを受けた伊藤奏美(旧姓鈴木)です。
伊那弥生ヶ丘高校はずっと憧れていた高校でした。中学の頃から弥生の横を通る度にキラキラ輝いている高校生を眺め、絶対ここがいい!あの、お便所サンダル?私も履きたい!と思って勉強に励みました。
入学後は中学の頃からやっていた軟式テニス部に入部し、部活のことくらいしか記憶にないくらい打ち込みました。先輩方がとにかく強くてかっこよかった。顧問の先生は厳しかったけどとても愛に溢れていた。同期は何よりも心の支えだった。灼熱のテニスコートでは朝からシャワー浴びたのっていうくらい汗をかいて頑張りました。きついこともたくさんありました。高校2年の頃、私以外の同期は試合のメンバーでした。先輩たちと遠征に行ってしまい、その間私は後輩たちと部活に励みました。色々な経験が弱虫の自分を強くしてくれたと思います。
卒業後は看護学校・助産学校を経て、助産師として多くの命と向き合いました。そして今では自分も2児の母。仕事では、お産の時産婦さんたちに「まだいきんじゃだめですよ。赤ちゃんが苦しくなっちゃうからね。」なんて言っていたけど、いざ自分の時なんてほぼ最初からいきみまくりです。あんなにふわふわでふにゃふにゃ言っていたわが子たちも今では4歳と2歳の男の子怪獣。とにかく無事元気に大きくなっていってほしい。母ちゃんがんばります。
次回をお楽しみに!