お知らせ
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2022.10.26
弥生ケ丘の秋2022(vol.1)
母校のシンボルの一つ、イチョウの現在の状況です。木々の間にところどころ少しずつですが…黄色い葉が見えるようになっています。
イチョウの葉が黄葉する自然条件には昼夜の気温差や空の澄み渡る日…などがあるそうで、まさに今日はその条件にぴったりな気候となり、イチョウにスイッチが入ったようです。 春から夏の時期に光合成で多くのエネルギーを獲得するためにたくさんためていた葉緑素が、秋になり役目を終えて、自然に消滅する時期がやってきました。これがイチョウの黄葉の時期です。この自然の営みをこの弥生ケ丘の地で100年以上繰り返してきました。 伊那北高校との統合によりこの丘はきっと大きく様変わりしてしまうと思いますが、木々の営みはずっとこれからも続いていってくれることと思います。そして懐かしい母校のあったこの丘をずっと見守り続けてくれることを望みます。 |